PAGES Fukuoka Art Book Fair 2025
福岡県・太宰府天満宮で開催された第2回「PAGES|Fukuoka Art Book Fair」のアートディレクションとデザインを担当した。第1回開催に続き“Pages”というフェア名である本の概念の視覚化を図り、今回は1枚の紙が折られることで本になる様をヴィジュアルアイデンティティとしている。この2つ折りされたシルエットのマークは、そのかたちや表示される文字を変えながら、SNSやサインなどフェア運営に不可欠なツールにおいて、視覚的な一貫性を保ちながら応用されていく。また、このフェアが第2回開催であることをアイデンティティとして明示し、“2”の文字を象徴的に扱うことでその意義をフェア内外に対し問いかけている。
ブックフェアには国内外の様々な地域からアーティストやデザイナーらが集う。彼らの個性を内包し、またその混ざり合いをポジティブに表現できるよう、現代的な広い色領域のパレットを用い、色彩同士がぶつかり合うことも美しさと捉える複数の配色を構築した。
福岡県・太宰府天満宮で開催された第2回「PAGES|Fukuoka Art Book Fair」のアートディレクションとデザインを担当した。第1回開催に続き“Pages”というフェア名である本の概念の視覚化を図り、今回は1枚の紙が折られることで本になる様をヴィジュアルアイデンティティとしている。この2つ折りされたシルエットのマークは、そのかたちや表示される文字を変えながら、SNSやサインなどフェア運営に不可欠なツールにおいて、視覚的な一貫性を保ちながら応用されていく。また、このフェアが第2回開催であることをアイデンティティとして明示し、“2”の文字を象徴的に扱うことでその意義をフェア内外に対し問いかけている。
ブックフェアには国内外の様々な地域からアーティストやデザイナーらが集う。彼らの個性を内包し、またその混ざり合いをポジティブに表現できるよう、現代的な広い色領域のパレットを用い、色彩同士がぶつかり合うことも美しさと捉える複数の配色を構築した。