やす武本店の制服デザインを担当した。店舗を構える太宰府の夏は暑く、冬は厳しい寒さとなる。そのため参道に面した半屋外でフロントスタッフが通年着用する制服は、美観もさることながら、夏は涼しく、冬は暖かく、春秋は温度調整が出来る機能性が求められた。
ベースアイテムとなるシャツは、通気性が高く真夏でも快適に着用できる綿麻素材のノーカラーを株式会社ウィークスに別注。同じく通年着用するパンツは、ストレスなく業務を行えるようストレッチ素材の生地を使い宮田織物株式会社に制作依頼した。また外気温への対応にあたっては、春秋と冬に着用する羽織と半纏を宮田織物株式会社に別注をかけ採用している。同社の美しい織生地で作られた和の仕事着は、店の世界観を形づくる重要なツールのひとつとなった。
太宰府の梅ヶ枝餅店では毎月17日と25日に紫色の古代米入り梅ヶ枝餅と緑色のよもぎ入り梅ヶ枝餅が限定販売される。この特別な提供日のために、三角巾、前掛け、羽織も生地色を変えて制作した。


[クリエイティブディレクション・デザイン]長尾美術 [シャツ]株式会社ウィークス [三角巾、前掛け、羽織、半纏、パンツ]宮田織物株式会社

撮影=目野つぐみ
モデル=中村茜


やす武本店の制服デザインを担当した。店舗を構える太宰府の夏は暑く、冬は厳しい寒さとなる。そのため参道に面した半屋外でフロントスタッフが通年着用する制服は、美観もさることながら、夏は涼しく、冬は暖かく、春秋は温度調整が出来る機能性が求められた。
ベースアイテムとなるシャツは、通気性が高く真夏でも快適に着用できる綿麻素材のノーカラーを株式会社ウィークスに別注。同じく通年着用するパンツは、ストレスなく業務を行えるようストレッチ素材の生地を使い宮田織物株式会社に制作依頼した。また外気温への対応にあたっては、春秋と冬に着用する羽織と半纏を宮田織物株式会社に別注をかけ採用している。同社の美しい織生地で作られた和の仕事着は、店の世界観を形づくる重要なツールのひとつとなった。
太宰府の梅ヶ枝餅店では毎月17日と25日に紫色の古代米入り梅ヶ枝餅と緑色のよもぎ入り梅ヶ枝餅が限定販売される。この特別な提供日のために、三角巾、前掛け、羽織も生地色を変えて制作した。


[クリエイティブディレクション・デザイン]長尾美術 [シャツ]株式会社ウィークス [三角巾、前掛け、羽織、半纏、パンツ]宮田織物株式会社


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